Japanese Society of Oral Oncology

投稿規定

投稿規定

〔2001 年(平成13 年) 2 月23 日改訂〕
〔2005 年(平成17 年)11 月29 日改訂〕
〔2011 年(平成23 年) 8 月26 日改訂〕
〔2012 年(平成24 年) 8 月23 日改訂〕
〔2016 年(平成28 年) 5 月 8 日改訂〕
〔2017 年(平成29 年) 9 月15 日改訂〕

  1. 投稿論文の著者は共著者を含め本学会会員に限る。ただし,依頼原稿や編集査読委員会が認めた場合はこの限りではない。
  2. 原稿の内容は口腔腫瘍に関するもので,論文の種別は総説,原著,臨床統計,症例報告などとし,他の雑誌等に発表された論文は掲載しない。著者および共著者全員が論文内容について異議のないことに同意しているものとする。和文,英文のいずれも可とし,英文原稿は別に定める「INSTRUCTION TO AUTHORS」によるものとする。
  3. 2.の例外として二次出版論文については,別に定める二次出版投稿規定によるものとする。
  4. 論文の採否は編集査読委員会の査読,審議により決定する。また編集は編集査読委員会が行う。なお掲載は原則として受付順とする。
  5. 動物実験は,学術審議会による「大学等における動物実験の実施に関する基本的な考え方」に準拠し,臨床研究はヘルシンキ宣言の主旨にそったものとする。なお各施設内における動物実験委員会や審査委員会などの承認を得ていることを明記することが望まれる。
  6. 個人情報保護法に準じ,個人を特定し得るような表現はせず,外科関連学会協議会で採択された「患者プライバシー保護に関する指針」(投稿規定の後に掲載)に従う。
  7. 著者は投稿時に学会誌での利益相反自己申告書(学会ホームページ掲載)にて利益相反状態を明らかにし,論文末尾に利益相反状態の有無を記載する。
  8. 本誌に掲載された論文の著作権(著作財産権,copyright)は,本学会に帰属する。ただし商業的利用については,その都度当該者の承認を要するものとする。
  9. 原稿は刷り上がり20 頁以内〔A4 判用紙(1 枚25 字×30 行)約60 枚,図(写真),表を含む〕とする。
  10. 原稿の書き方は下記による。
    1. 原稿は漢字まじり平がな,口語体,新かなづかいにより,ワードプロセッサーを用い,A4 判用紙の上下左右に2.5 ~ 3 cm の余白を設定し,12 ポイント程度のフォントを用いて,1 枚につき25字×30 行にて印字する。原則として日本語のフォントは明朝体とし,原稿には必ずページ数を入れ,左側にラインナンバーを記入する。
    2. 外国の人名,地名などは原則として原語を使用する。
    3. 日本語のある学術用語は日本語で記載する。また,用字用語については別掲の『日本口腔腫瘍学会誌』用字用語・統一用語に従うこと。なお,使用する用語について編集査読委員会が修正を求めることがある。
    4. 原稿の1 頁目は表紙とし,次の項目を記載する。
      日本語および英語の標題・著者名・所属・所属機関の主任者名あるいは論文の指導者名,別刷部数(朱書),校正・別刷送付先,掲載料等請求先。
      なお所属の名称は省略せず,日本語,英語とも必ず公式名称を用いる。
    5. 原稿には,250 語(1 語は5 字相当)以内の英文要旨とそれに対応する和文要旨を添付する。
      英文要旨はA4 判用紙にダブルスペースでタイプするか,ワードプロセッサー使用の場合は,それに相応する程度のスペースをあけ印字する。
    6. 原稿には,3 ないし5 語の日本語および英語のキーワードを英文・和文要旨の末尾に記入する。
    7. 数字はアラビア(算用)数字,単位記号は次に準ずる。
      m,cm,mm,μm,nm,cm2,l,ml,kg,g,mg,μg,℃,%,Gy など
    8. 郵送で投稿する場合,写真は手札大(約9×13cm)以上とし,図および表は青か黒のインクで清書し,いずれも大きさはA4 判大あるいはそれよりも小さな場合はA4 判の用紙に貼付し,いずれも方向を明らかにして本文末尾にまとめる。電子投稿する場合,写真・図はPowerPointで1 つのファイルにまとめる。写真は手札大(約9×13cm)以上の大きさで、400dpi 以上の解像度とする。表をExcel などの表計算ソフトで作成した場合は,元ファイルと併せて送付する。
      なお写真と図は図に統一して番号を付け,表の番号とともに,その番号を本文中に明記し,必ず挿入箇所を欄外に朱書する。
    9. 引用文献は論文に直接関係のあるものにとどめ,本文中に番号をつけて引用し(例:佐藤1),斉藤3,4 ,9),鈴木5-8)),文末の別紙にまとめて引用順に記載する。
    10. 引用文献の記載は次の順による。
      雑誌の場合は,著者名:標題.掲載雑誌名 巻:始頁-終頁,発行年(西暦).
      単行本・成書の場合は,引用部分の著者名:標題.編集者名;書名,版数,書店名,書店所在地,発行年(西暦),引用頁(始頁-終頁).
      引用文献が共著で2 名の場合は連記し,3 名以上の場合は,最初の著者2 名,他 とする。外国文献もこれに準ずる。
      学会発表の抄録を引用した場合は,標題名の後に(抄)を付記する。
      雑誌名は学会あるいは雑誌指定の最新の略語を用いる。指定のない場合は,本邦のものは日本医学図書館協会編日本医学雑誌略名表により,外国のものはIndex Medicus による。
      引用文献記載例
       1)本間義郎,木下靭彦,他:核DNA,RNA 定量と抗BrdU 抗体を用いた口腔扁平上皮癌の細胞増殖動態解析.
        口腔腫瘍 1:5-11,1989.
       2)上野 正:創傷治療.中村平蔵監修;最新口腔外科,2 版,医歯薬出版,東京,1974,305-310.
       3)Kratochvil, F.J., Boyne, P.J., et al. : Rehabilitation of grossly deficient mandibles with combined
             subperiosteal implants and bone grafts. J Prosthet Dent 35:452-461, 1976.
       4)Baredes, S., Cho, H.T., et al. : Total maxillectomy. Blitzer, A., Lawson, W., et al. ; Surgery of the
             Paranasal Sinuses, 1st ed, W.B. Saunders Co, Philadelphia, 1985, 204-216.
  11. 校正は原則として,初校を著者校正とし,校正中に原稿の字句を追加または削除したり,図・表・写真の内容を変更することはできない。なお原則として投稿原稿は返却しない。
  12. 投稿に際して,郵送の場合は,「投稿票」・「利益相反自己申告書」を添えて原稿を4 部〔写真(複写機によるコピーは不可)および図,表を含む〕を送付する。電子投稿の場合は,「投稿票」(ExcelまたはPDF)・「利益相反自己申告書」(Word またはPDF)・「原稿」(Word またはPDF)・「図・表」を1 つのフォルダに入れ圧縮し(zip 形式フォルダ),本学会ウェブサイト(URL:http://jsoo.org/)から投稿する。再投稿の際は,「編集査読委員会からの査読コメント」(PDF)と「その回答」
    (PDF)を加えて投稿する。
  13. 投稿票」は各号末に掲載しているものを用いるか,本学会ホームページに掲載している書式ファイルをダウンロードして,必要事項を記入したものを添付する。
  14. 論文掲載料は写真,図,表などの作成費と共に実費を著者が負担するものとする。
  15. 別刷を希望する場合は,希望部数,校正,別刷の送付先および掲載・別刷料等の請求先を「投稿票」に明記すること。別刷は30 部以上10 部単位とし,実費は著者の負担とする。
  16. 原稿および校正稿は,必ず受け取りの確認ができる方法(簡易書留,LetterPack,宅配便,など)で下記へ送付する。

      〒135-0033 東京都江東区深川2-4-11  一ツ橋印刷株式会社学会事務センター
              一般社団法人 日本口腔腫瘍学会事務局
              電話 03-5620-1953  FAX 03-5620-1960

  17. 本投稿規定は,理事会の議を経て変更することがある。

 

会員書簡投稿規定

  1. 著者は本学会会員に限り,3 名以内とする。
  2. 会員書簡の内容は,本誌掲載論文または口腔腫瘍全般に関するものとする。
  3. 会員書簡の採否は編集査読委員会により決定する。また編集は編集査読委員会が行う。
  4. 原稿は和文とする。原稿の長さは刷り上がり1 頁以内〔A4 判用紙(1 枚25 字×30 行)約3 枚〕とし,原則として写真,図,表を含まない。
  5. 掲載料は一律10,000 円とし,著者の負担とする。ただし,会員書簡への回答書簡の掲載費用は無料とする。
  6. 会員書簡の構成は,表紙,本文,引用文献の順とし,本規定ならびに本誌投稿規定に準ずる。
  7. 本誌掲載論文の内容に関する会員書簡の標題には,必ず当該掲載論文名などを明記し,以下の例に準じて記載する。
    例)「著者名,他:論文標題・・・・.口腔腫瘍 00(巻):00-00(頁),2011」に関して
  8. 引用文献は書簡に直接関係のあるものにとどめ,本文中に番号をつけて引用し,投稿規定に準じて記載する。
  9. 校正は原則として,初校を著者校正とする。
  10. 別刷を希望する場合は,希望部数,校正,別刷の送付先および掲載・別刷料等の請求先を「投稿票」に明記する。別刷は30 部以上とし,実費は著者の負担とする。
  11. 原稿および校正稿は,必ず受け取りの確認ができる方法(簡易書留,LetterPack520,宅配便,など)で日本口腔腫瘍学会事務局へ送付する。

 

二次出版投稿規定

  1. 著者は,本学会会員に限る。
  2. 一次出版論文は国外の学術雑誌に掲載されたものに限る。国内の学術雑誌に掲載された外国語論文は認めない。
  3. 二次出版論文の投稿は,一次出版物の発行後とする。
  4. 論文の体裁は,本規定および日本口腔腫瘍学会誌投稿規定に準ずること。
  5. 二次出版論文投稿時の注意事項
    a. 論文の内容は口腔腫瘍に関するものとし,一次出版物に掲載された論文内容ならびに図・表の加筆・修正・変更は行わずそのまま日本語表記とすること。
    b. 一次出版側の編集者の二次出版許諾文書を添付すること。許諾文書は著者が取得するものとする。
    c.一次出版論文を添付すること。
    d. 表紙ページに脚注を加え,「一次出版論文の標題.掲載雑誌名 巻:始頁―終頁,発行年(西暦).」の二次出版であることを明記する。
  6. 校正・ならびに論文掲載料・別刷,論文の採否ならびに著作権については,日本口腔腫瘍学会誌投稿規定に準ずる。
  7. 本誌に掲載された論文を外国語による二次出版論文として,国外の学術雑誌等への投稿を希望する場合は,編集査読委員会に「二次出版許可申請書」を提出し,委員会の許可を得ること。

 

二次出版許可申請書( word ファイル )

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